小型船舶免許の取得方法

小型船舶免許について

 船舶免許(ボート免許)の新規取得を考えている方必見!格安で船舶免許を取得するなら、国家試験免除で船舶免許を取得できる大阪アルファマリンへ。2021年春にオープンしたばかりの綺麗な船舶免許教習所です。(5/13更新)船舶免許 国家試験免除 格安教習所
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目次

- 小型船舶免許とは?
- 一級小型船舶免許とは?
- 二級小型船舶免許とは?
船舶免許の種類
小型船舶免許 とは
「船舶免許」「小型船舶免許」「ボート免許」など呼び方は様々ですが、船舶に関する免許の正式名称は「小型船舶操縦士免許 」といいます。
船舶免許には「一級小型船舶免許 」「二級小型船舶免許 」「湖川小出力限定免許 」「特殊小型船舶免許(ジェットスキー免許)」の4種類がありますので、なぜ船舶免許を取得したいのかということを踏まえてどの船舶免許を取得するかを考えていきましょう。
小型船舶免許 とは
一級小型船舶免許
小型船舶免許 とは
一級小型船舶免許は航行区域の制限がなく、全ての水域(※)を操船できる小型船舶免許の最上位の船舶免許です。スポーツフィッシングやセーリングを楽しみたい方におすすめです。
※沿海区域の外側80海里以遠を航行する場合は、六級海技士以上の資格を有する機関長の乗船が必須。
操船できるボートの大きさは、総トン数20トン未満プレジャーボート24m未満です。



二級小型船舶免許
小型船舶免許 とは
二級小型船舶免許は、平水区域および沿岸から5海里以内を航行できる船舶免許です。釣りやクルージングを楽しみたい方や趣味で船舶免許取得をお考えの方の入門としておすすめです。
操船できるボートの大きさは一級船舶免許と同じで、総トン数20トン未満プレジャーボート24m未満です。

湖川小出力限定免許は二級船舶免許の限定付きの免許で、川や湖など指定された区域に限定されている他、総トン数5トン未満20馬力未満のボートに限定されているのでバスフィッシングがメインという方が取得されることの多い船舶免許です。

限定解除にも二級船舶の取得費用と同じ費用がかかってしまうため、アルファマリンでは限定付きではなく二級船舶免許の取得をおすすめしております。
小型船舶免許
特殊小型船舶免許
小型船舶免許 とは
特殊小型船舶免許という名前は聞きなれないかもしれませんが、「ジェットスキー免許」「ジェット免許」「水上バイク免許」「水上オートバイ免許」と呼ばれる免許の正式名称です。
一級船舶免許や二級船舶免許などのボート免許だけではジェットスキーに乗ることはできず、ジェットスキー免許を操縦するには必ず必要な船舶免許です。
航行区域は、湖や川および陸岸より2海里以内です。


船舶免許の取得条件
小型船舶免許 とは
船舶免許(ボート免許)には年齢制限が設けられている他、国土交通省が定める身体基準を満たしている必要があります。

身体基準
小型船舶免許 とは
・視力
① 両眼ともに0.5以上であること(矯正視力を含む。以下同じ)。
② 一眼の視力が0.5に満たない場合であっても、他眼の視野が左右150度以上であり、かつ視力が0.5以上であること。

・色覚
船舶職員として職務に支障をきたすおそれのある色覚の異常がないこと。

・聴力
5メートル以上の距離で話声語を弁別できること(補聴器により補われた聴力による場合を含む)。
話声語の弁別ができない場合、5mの距離において汽笛音の弁別ができること。

・疾病及び身体機能の障害の有無
心臓疾患、視覚機能の障害、精神の機能の障害、言語機能の障害、運動機能の障害その他の疾病又は身体機能の障害があっても軽症で小型船舶操縦者の業務に支障をきたさないと認められること。身体機能の障害があっても、その障害の程度に応じた補助手段を講ずることにより小型船舶操縦者として乗船する小型船舶の操縦に支障がないと認められる場合は限定免許を取得することができます。
※主治医や専門医の診断書が必要になることがあります。

身体検査合格基準に関しては、JMRA(一般財団法人 日本海洋レジャー安全・振興協会)の「身体適性相談コーナー」にてご相談ください。

船舶免許 とは
年齢

一級船舶免許は17歳9か月、その他の船舶免許は15歳9か月から受講可能です。
小型船舶免許 とは
一級小型船舶免許 17歳9か月
二級小型船舶免許 15歳9か月
特殊小型船舶免許 15歳9か月

受講は可能ですが、一級船舶免許は満18歳、その他の船舶免許は満16歳になった時点で免許発行となります。また二級船舶免許取得時に18歳に満たない場合は、満18歳を迎えるまで操船可能なボートの大きさが5トン未満に限定されます。

船舶免許の取得方法
小型船舶免許 とは
船舶免許を取得する方法は3つあります。

①国家試験が免除になる船舶免許の登録教習所に通う
②ボートスクールに通い国家試験を受験する
③独学で勉強し国家試験を受験する
※アルファマリンは①に該当します。


登録教習所に通う

登録教習所で学科や実技の教習を受講し、受講後すぐに国家試験に代わる修了試験を受験します。学科・実技共に規定の講習時間を履修しなければなりませんが、国家試験会場へ移動する手間がなく、実技も教習艇と同じ船で行うことができるので操縦に不安がある方も安心してご受講いただけます。また登録教習所の教員は必ず教員免許を保持しております。万が一不合格になっても再受験料無料!

ボートスクールに通い国家試験を受験する
二級船舶免許
ボートスクールで学科講習と実技講習を受講し、国家試験を受験します。ボートスクールによって内容や講習時間は様々で、学科は独学で実技講習のみというスクールや学科はオンラインで実技講習のみ対面というスクールもあります。

独学で勉強し国家試験を受験する

学科も実技も全て独学で勉強をして国家試験を受験します。学科試験はweb上の過去問や教科書で学ぶことができますが、船の操縦が全く初めてであれば実技試験は難しいかもしれません。


船舶免許の取得に必要な書類
小型船舶免許 とは

船舶免許取得に必要な書類は下記からダウンロードできます。
お電話やHPからお申込みいただきましたら、本社(大阪校)から郵送でお送りすることも可能です。
受講日まで時間がない場合や自宅にプリンターなどの印刷機器がある場合は、こちらからダウンロードください。

小型船舶操縦士 申込書
小型船舶操縦士身体検査証明書
海洋レジャー協会 委任状
海事代理士 委任状 

これから船舶免許の取得をお考えの方でご相談等ございましたらお気軽にお問合せくださいませ。